本日の一番のニュースと言えば
SBIVC(SBI Virtual Currency)のサービス開始で決まりですね!!
仮想通貨の現物取引を開始し、
先行取り扱い通貨としてXPR(リップル)が選ばれています!
ということで本日の記事は、
SBIVCとはどんな会社か、
そして、
SBIVCが始めるサービスの特徴
についてまとめました。
SBIVCってどんな会社??
SBIVC(SBI Virtual Currency:仮想通貨)は、
SBI ホールディングス株式会社の 100%子会社で、
仮想通貨の交換および取引サービスを提供する会社です。
ではSBIホールディングスはどういう会社かと言うと、
証券・ネット銀行・保険事業と幅広く金融業を行う会社です。
元々はソフトバンクグループの関連会社として設立しており、
“SoftBank Investment(投資)”の略でした。
ソフトバンクグループからの脱退後は、
“Strategic Business Innovator(戦略的な事業の革新者)”の略に変更しています。
特にSBI証券は、
ネット証券の最大手であり、
開設口座数で2位に大きく差をつけています。
また、幅広い客層を持っており、
投資初心者や、年配の方からも非常に強い支持を得ているのが特徴です。
そんなネット金融最大手のSBIグループの、
仮想通貨の交換および取引サービスを提供する会社が、
SBIVC(SBI バーチャルカレンシー)です。
目指すは「業界最安値、業界トップ」。
SBIVCのサービスの特徴は?
そんなSBIVCが本日(6/4)付けでサービスを開始しました!
SBIVCの発表をまとめると、
・サービス名 : 『VCTRADE』
・サービス内容 : 仮想通貨の現物取引
・先行取扱い通貨 : リップル (XPR)
・取扱い予定通貨: ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)
XPRの先行取扱いの背景には、
XRPを開発する”Ripple Inc.” の株を10.5%保有しており、
Ripple社へ役員を派遣するなど事業提携している事が挙げられるでしょう。
XPRに関する記事はコチラ。
次は『VCTRADE』の特徴について。
まず1つ目に、手数料の安さが挙げられます!
なんと、取引手数料が無料!!
それだけでなく、出金手数料も安価に設定されています。
・住信SBIネット銀行へ : 51円
・その他の銀行へ(3万未満): 165円
・その他の銀行へ(3万以上): 258円
更なる特徴として、
公式サイトに3つ挙げられています。
・Reliability :SBIグループの成功ノウハウ × 世界有数のセキュリティ関連企業の技術(出資・提携)
・Speed:米国の大手証券取引所NASDAQの取引システム(マッチングエンジン)を利用した低遅延な取引環境
・Transparency: ネット証券の最大手の顧客基盤を活かした流動性の高さ=公正で透明性の高い価格形成
この様に非常な魅力的なサービス、
現状2万超のユーザーが先行予約しています。
SBI証券の428万口座、預かり資産12.9兆円を考えれば
新規ユーザーの流入で業界トップに躍り出る可能性も高いです!
さて、このサービスをぜひ始めてみたい所だと思いますが、
”このたびのサービス提供の開始にあたっては、まずは 2017 年 10 月に先行予約で口座開設のお申込 みをいただいた 2 万名超のお客さまを対象としてサービスを開始し、取引に必要なパスワード等を郵送で 順次お届けいたします。なお、一般の口座開設のお申込み受付は 2018 年 7 月中の開始を予定しております。”
と、公式サイトに記載されています。
なので先行予約をしていない方は7月を待ちましょう!!